本の香り

amazonで購入した中古の本。
今まで買ったことのない分野、東洋哲学の入門書。
はたして私はどこまで読めるだろう?と思いながら本を開いた。

本を開くと、ほのかに香りがただよった。

この香りは...  ああ、お寺の香りだ。

もしかしたらこの本の前の所有者は、
お寺のお坊さんだったのかもしれない。
若いお坊さんがこの入門書を読み終えて、
今は立派な僧侶になられているかもしれない。