「です」「ます」

私は家族以外の人と話す時、「です」「ます」を使う。
家族以外で、ため語で話せる人はいない。

「です」「ます」を使うことで、
壁を作っている。
壁があると安心する。
攻撃されないために、距離を置く。

しかし「です」「ます」で壁をこしらえるのは、
やはり疲れる。

いつか、たった一人でいいから、
「です」「ます」を解禁して話ができる人がほしい。